セイブアライフ ニュースレター 2022年5月号
皆様のご協力をいただき2021年度も活動することができました。
コロナ禍での支援は、大学のボランティア自粛の要請期間や実習期間の間隙をぬって行われました。ボランティアの創意工夫と人柄により、子供たちから慕われ、互いに成長できた実感をあらためて持つことができました。この意味で、世の中の変動の中、感謝の年となりました。
①6月から22年3月にかけて学生・社会人ボランティアによります、仙台市内児童養護施設の子供たちに寄り添い・学習支援をいたしました。また②12月26日ボランティア研修会・拡大学習会実施いたしました。
深い学びの研修会 追悼音楽会
①児童養護施設のこどもたちに将来の夢(職業)形成支援に入っています。
仙台天使園(茂庭台) さくらホーム(同)、つばきホーム(同)、みずきホーム(泉区高森) 〇宮城教育大学8名・宮城学院大3名・福祉大1・学院大2名・白百合大1名・東北大医5年生1名・ 社会人2名と共に、寄り添い・学習支援プロジェクト進行中
子供さんは15名になります。病気・困窮など様々な理由で親元を離れています。就職後に失業や非正規などで貧困の連鎖に入らないよう寄り添い・学力支援をしています。人生のフェアスタートのために。月に2回ほど個別支援。内容は、個性豊かな学生さんが子供の実情に合わせて工夫します。優秀な学生スタッフの見識に支えられております。 ひとり暮らしや遠方通学も。意識の高さは学ぶものがあります。
2022春、受験生のこどもさん4人全員が第一希望進学。
19年度支援は140回になり2021年度は118回。
東日本大震災被災家族ケア支援は、代表と社会人有志が継続して行っています。
☆2021年は生協福祉活動基金・公益推進協会浅井スクスク基金の浄財をいただきました。
☆2022年度は新しく、日本ライオンズクラブ寺子屋事業の助成を受けて継続活動中(7月~)